51歳の地図

人間五十年 下天の内をくらぶれば夢幻の如くなり ならば 残りは余生(笑)

北勢線

駅舎も 含め なんだか のんびりした時間が流れてる様に感じました

 

天気が悪いのが一番 気掛かりでしたが こればっかりは 心配し過ぎても始まらないので 車窓を楽しみつつ ローカル線の旅はスタート

 

住宅地の中を縫う様に進む電車

 

徐々に 周りから 家が無くなり 田園風景が広がり出します

 

でも 結構 途中で乗車して来る お客も居て 学生さんも多く乗って来ました

 

終点に近付く頃 目的地の楚原駅に到着

 

駅の周辺には コンビニも無く簡素な住宅街

 

学生さん達も ここで一斉に下車

 

学校が近くに有るんでしょうね

 

地図を見ながら ひねり橋を目指して 閑散とした 住宅地を歩いてると 古めの床屋さんを発見

 

何か視線を感じて 見上げてみたら 看板の上に 猫が居て 見下ろされてました(笑)

 

なんだか 長閑な空気感で癒されました

 

少し歩くと ねじり橋の看板を発見

 

無事に ねじり橋を発見

 

見事に北勢線の橋脚が 捻れてました

 

もう100年以上も経つのに全然 破損箇所が無い

 

昔の職人技の素晴らしさを痛感

 

ちょっと雨が降り出しましたが 幸い ねじり橋で雨宿り

 

雨が上がると 少し離れた場所に有る 三連のめがね橋へ

 

こちらも古さを感じましたが  現役で毎日 電車が通ってると思うと圧巻ですね

 

本当は 電車の通る所が見所なのですが 次の予定もあるので 今回は橋だけ撮って帰る事にし 次回の楽しみに取っておきます(笑)

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